<今日の映画>
「ビューティフル・マインド」 ロン・ハワード監督

もうさー内容云々より最初に言いたいのはDVDってすごいってこと!DVで借りたんだけど、監督の音声解説とかついてるわけ。そんで日本語訳も画面に出るのよ。さっそく観ながら解説読もうと思ったったんだけど、そうすると本編の日本語訳が出なくなるのね。だから音声を吹き替えにして字幕を解説にしてみたら、なんと!一度に両方楽しめるのよ。
いやーびびった。

まー本来なら2回に分けて観る方がいいんだけど、「ビューティフル・マインド」だからいいかなーと思って。いや、ラッセル・クロウだからいいかなーと思って。

解説つきで観たもんだから最初からあのルームメイトが幻覚だってのも分かってしまったし、そういった意味ではどうかなと思うけど裏話とかもあるから楽しめたよ。あと、このシーンはこうなんだろうな、とかここで鏡を割った意味はこうなんだろうな、とか自分で考える楽しみもないかな。

で、また内容と関係ないけどロン・ハワードって結構好き!ロン・ハワード=「バニシング In Tarbo」(?)(byロジャー・コーマン!)、「バックマン家の人々」(大好き!)って感じ。
まー「バニシング〜」は置いておいても(ロジャー・コーマンだし)、なんか良質な佳作をたくさん作ってるよね。らしさがないのが辛いところだけどそれでも嫌いじゃないなー。「ザ・ペーパー」とか良かったよね。

肝心の内容はジェニファーの演技がすごいせいか(上手いという意味)、ラッセルがいるにも関わらず普通に入り込むことが出来ました。切ないって言ったら切ないのかな。実際あった話だし、実在する人だし、こういう分裂症の病気を持った人もたくさんいるんだろうけど、映画にしてしまうとキレイな部分がどうしても目立ってしまうから、まるっきりのフィクションじゃない分、観ていて余計に切ないんだよね。そういう出来事を映画で観るとどうしても他人事のように観てしまうでしょ?自分もそうなんだけど、そんな自分も悲しいよね。

しかし映画っておもしろいなー。最近めっきり減ってしまって観たい映画はたくさんあるけど制覇できなそう。去年は過去最高400本観れたけど、今年はその半分も観れなそうよ。劇場で観た数は今年のが多そうだけど。社会人になったらどうなるんだか・・・。

<今日のつぶやき>
バイト(S)。朝、○っしーが来たよ。一瞬でいつもの私の戻り、笑顔になったよ。でもさ、○っしーが帰ったあとバイトのある人にレジで突き飛ばされて泣きそうになったよ。でも私も悪かったけど。あんなやり方しなくても。目が潤んでたのでお客さんもびっくりしてたよ。

しかし、その私を突き飛ばした人が休憩中に「これあげる」とお菓子をくれたのでちょっと嬉しかったんだ。普通に考えたらお菓子くらいで・・・って思うけど突き飛ばされた後だっただけにね、いい人〜とか思ってしまう自分が情けない。この感情を例えて言うなら、ケンカした後のSEXは燃えるみたいな感じかしら。あーまさにそれだわ。うまいこと言うね、私。

明日もバイト行ってくる。(S)

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