「ほたるの墓」

2002年4月29日
今日、友達と話していて久しぶりに思い出したけど、「ほたるの墓」って嫌な映画よね。だって見る度に絶対に泣くし、でもテレビで放送するたびに見てしまう。救いようがないというか切ないよね、自分が満足にメシを食えるだけで本当に幸せなことだわ。進んで見たい映画じゃないけどさ。

「スリーパーズ」を観た。もう5回目くらいか。キャスティングが豪勢で若者組みではブラピ、ケビン・ベーコン(若者?)大御所ではダスティン・ホフマンとデニーロだね。一応はハッピーエンドかね、これは。復讐する内容なんだけど。でも終わったあとはどうも考えてしまう。日本にも同じようなことがあるのかな。後味がものすごくいいというわけではないのに何度も観たくなるのは役者陣が観ていて飽きないから。後味は「ほたるの墓」のがよっぽど悪いよ。

近所の映画館では中国映画特集上映をしていて、確か
「山の郵便配達」
「初恋の来た道」
「あの子を探して」
だっけか?かなり曖昧。モーニングのみだけど前売りが800円だったので思わず購入してしまった。多分「山の郵便配達」を観る。こうやって公開が終わった作品を少し安く、そして同じジャンルの作品を週代わりで特集上映してくれるのはファンとしてはとても有難いし楽しみが増える。
昔の名画座みたいな映画館が出来るともっと嬉しいな〜。名画座が興隆していた全盛期に生まれていなかったことが悔やまれてしょうがない。でもしょうがないのかな。時代は変わっていくもんだし、そのうち今絶好調のシネコンもなくなっちゃうかもね。

<今日の職探し>
もう持ち駒増やすのやめた。今の状態で、背水の陣でいいよ、もう。やりたくない仕事すんのもイヤだし、全部ダメだったら(考えたくないが)、今のバイト先で社員になろう。そうしよう。

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